養護教諭は、学校で子どもたちの健康管理を行う仕事です。一般的には「保健室の先生」と呼ばれています。本記事では、看護師からのキャリアチェンジや新たな職業選択を考える皆さんに向けて、養護教諭になるためのステップやポイントを分かりやすく紹介していきます。
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保健室の先生(養護教諭)とは?仕事内容と魅力を徹底解説
養護教諭は学校(小・中・高)において、生徒たちの健康管理に従事します。学校保健安全法という法律では、学校保健は、保健教育・保健管理・組織活動を通じて、児童生徒や教職員の健康を保持・増進し、心身ともに健康な国民を育てるという目的を達成するために行われる活動と位置付けられ、これらを行う役割を担っています。主な仕事内容は以下の通りです。
生徒の健康管理
養護教諭の一番の役割は、学校内で生徒の健康管理をすることです。定期的な健康診断や予防接種の手配、また日常的な健康観察を行い、生徒が健全な学習環境で過ごせるようサポートします。
応急処置や保健指導
校内で発生するケガや体調不良に対して、適切な応急処置を行うのも養護教諭の重要な役割です。また、保健指導を通じて、健康的な生活習慣を身につけるためのアドバイスも行います。
心理的サポートの重要性
生徒の健康には、身体だけでなく心理的なサポートも必要です。ストレスや悩みを抱える生徒に対して、カウンセリングや相談に応じることも養護教諭の大切な仕事です。
保健室の先生(養護教諭)の1日の仕事の流れ
ある養護教諭さんの1日について記載します。
- 7:30 出勤 保健室の環境整備 部活の朝練でのケガなどに備える
- 8:00 生徒登校、教職員の朝会 生徒の誰がどのような理由で休んでいるのか把握
- 8:30 1時間目開始 授業が始まると事務作業に集中できる
- 10:00 中休み 休み時間は生徒対応に追われる
- 11:00 保護者対応(電話・来校) 4時間目の間に昼食をとる
- 12:20-13:05 昼休み 生徒対応に追われる
- 13:10 5時間目開始
- 14:00 昼休み中のケガによる受診付き添い
- 15:00 放課後 随時生徒の対応
- 16:00 宿泊行事前など健康情報の整理、担任や管理職との情報交換、職員会議など
- 17:00 保健室日誌の作成
- 17:30 生徒最終下校
- 18:00 退勤
保健室の先生(養護教諭)が今、注目されている!
健康診断の結果から現代の子どもは、喘息などのアレルギー性疾患・視力低下・肥満などの増加がみられており、健康的な生活習慣の確立に向けて、健康教育や家庭と連携した保健指導が必要です。また、知的な遅れのない注意欠陥多動性障害・学習障害などの発達障害なども対象とした、それぞれのニーズに応じた特別支援教育もはじまっています。その他、保健室登校や不登校・いじめ・引きこもり・自殺・リストカット・摂食障害・虐待などのメンタルヘルスケアに関する問題も増えています。これらは社会問題と直結しており、子どもだけではなく、背景にある家庭の問題として学校内外の関係者でチームを組み、支援にあたることが重要です。
保健室の先生(養護教諭)の勤務形態の注意点
養護教諭は通常、学校のカレンダーに従って働きますが、緊急のケースに対応する必要があるため、柔軟な勤務態度が求められます。夜間や週末の出動が必要な場合もあります。
看護師から保健室の先生(養護教諭)になるには?
養護教諭になるためには、「養護教諭免許の取得」と「教員採用試験の合格」が必須です。
養護教諭免許の種類
養護教諭免許には、第1種と第2種、専修の3種類免許があります。
養護教諭の1種免許状は、大学の教育学部養護教諭養成課程や、一部の大学の医学部保健学科などで専門科目を履修すると得られます。免許状を取得したあとは、公立学校の場合は、一般教員と同じように都道府県の教員採用候補者選考試験に合格することが必要です。
専修免許状は大学院、2種免許状は短大の養護保健学科などに進み、所定の科目を履修すると得られます。
看護師から養護教諭になる方法
看護師・保健師の資格を持っている人は、文部科学大臣指定の養護教諭養成機関に、看護師は1年以上在学し(保健師は半年以上)、所定の単位を修得すると養護教諭1種免許状を得ることができます。
養護教諭二種と一種免許状に差はあるの?
どの免許状でも、養護教諭としての職務を遂行することができます。
転職を考える場合も、基本的に養護教諭の普通免許状を持っていれば問題ありません。ただし、一般的には、短大卒よりも大学卒、大学卒よりも大学院卒の方が基本給が高くなる傾向があります。また、勤務する学校によって採用基準に差が出ることもあるでしょう。
それでも、すでに看護師として働いていて「養護教諭二種免許状」を持っている方が、「養護教諭一種免許状」を取得するために大学に通うケースは少ないです。二種免許状があれば、学校での保健指導や健康管理、応急処置などの業務は十分にこなせます。
そのため、看護師としての経験を活かしながら養護教諭として働くために、わざわざ大学に通い直す必要はないと考えます。
養護教諭と、学校保健師・保健室勤務の看護師のちがい
「学校保健師」、「保健室勤務の看護師」、「養護教諭」には、それぞれ異なる役割と職務があります。それぞれの違いについて詳しく見てみましょう。
学校保健師
主な仕事: 保健室での怪我や病気の手当、健康診断の実施、健康づくりや病気の予防をサポートする業務
主な勤務先: 小学校、中学校、高等学校、大学・短大、専門学校
必要な資格: 保健師
保健室勤務の看護師
主な仕事: 保健室での怪我や病気の手当、健康診断の実施
主な勤務先: 小学校、中学校、高等学校、大学・短大、専門学校、企業
必要な資格: 看護師
養護教諭
主な仕事: 保健室での怪我や病気の手当に加え、保健や道徳などの授業を受け持つ教員としての業務
主な勤務先: 小学校、中学校、高等学校
必要な資格: 養護教諭の普通免許状
それぞれの役割をまとめると以下のようになります。
- 学校保健師 は教育施設で常駐し、主に健康管理や病気予防のサポートを行います。
- 保健室勤務の看護師 は保健室や健康管理室で勤務し、怪我や病気の手当を担当します。勤務先は学校だけでなく、企業の場合もあります。
- 養護教諭 は保健室での業務に加え、保健教育や道徳の授業も担当する教員としての役割を果たします。
保健室の先生(養護教諭)の主な就職先
養護教諭は主に小・中・高等学校や特別支援学校での勤務が一般的です。学校によっては、複数の養護教諭が配置され、連携して生徒たちの健康をサポートします。
養護教諭免許を取得した後、実際に学校に勤務するためには、公立・国立学校の場合は各都道府県・市町村教育委員会、私立学校の場合はその学校が行う教員採用試験を受け、合格する必要があります。これらの試験はそれぞれの資格を取得見込みで受験することができます。
公立・国立の小学校・中学校・高等学校での養護教諭の採用試験を受けるには?
公立および国立の小学校、中学校、高等学校で養護教諭として働くためには、いくつかのポイントがあります。ここでは、採用試験を受けるに当たっての注意すべきポイントを書いておきます。
勤務場所と身分
- 勤務場所: 公立および国立の小学校、中学校、高等学校
- 職種: 養護教諭の常勤講師
- 身分:
- 国立学校:みなし公務員(準公務員)
- 公立学校:地方公務員
雇用形態と必要資格
- 雇用形態: 基本は正社員(正規教員)
- 必要資格: 養護教諭の普通免許状(一種、二種など)
採用試験と必要経験
- 必要経験: 社会人枠や経験者枠を除き、多くの場合は特別な経験は不要
- 採用試験例:
- 1次試験:筆記試験(専門分野、一般教養、教職科目)
- 2次試験:個人面接、論文試験、適性検査など
- 試験内容は毎年変更の可能性あり
国立学校と公立学校の違い
- 国立学校: 独立行政法人化されているため、みなし公務員として採用されます。地方公務員試験に似た試験内容で採用されることが一般的です。
- 公立学校: 地方公務員試験に合格することで採用されます。
求人情報の探し方
- 勤務したい学校を選ぶ: 自宅から通える範囲の公立・国立学校をピックアップします。
- 募集要項の確認: 選んだ学校を運営している地方自治体や独立行政法人のサイトで「学校教員採用選考試験や採用案内」を確認します。
- 入職時期: 基本的に4月入職、10月入職が多いですが、欠員のための随時採用もあります。転職を考える場合、半年前から1年前に募集要項をチェックしておくと良いでしょう。
応募時の注意点
- ハローワークや一般の転職サイトにはほとんど求人が掲載されません。公立・国立学校の公式サイトや地方自治体のサイトで最新情報を確認することが重要です。
私立の小学校・中学校・高等学校での養護教諭の採用試験を受けるには?
私立の小学校、中学校、高等学校で養護教諭や保健室勤務の看護師として働くためには、いくつかのポイントがあります。以下に、必要な資格や雇用形態、求人の探し方についてまとめました。
勤務場所と職種
- 勤務場所: 私立の小学校、中学校、高等学校
- 職種:
- 養護教諭の常勤講師
- 保健室勤務の看護師(または保健師)
雇用形態
- 養護教諭: 正社員や契約社員などの正規教員が多い
- 保健室勤務の看護師: 正社員、パート・アルバイト、契約社員、派遣社員など
必要資格
- 養護教諭: 養護教諭の普通免許状(一種、二種など)
- 看護師(または保健師): 看護師資格、または保健師資格
必要経験
- 私立学校によって異なりますが、多くの場合は特別な経験は不要です。
採用方法
- 一般的な看護師の転職と同様です。
求人の探し方
- 求人サイトや転職サイト: 看護師から養護教諭を目指す場合、これらのサイトで求人情報が掲載されていることが多いです。
- 採用時期: 4月や10月の入職に向けて、3ヶ月から6ヶ月前に求人が出ることが多いです。
- 随時募集: 欠員が出た場合、随時募集が行われることもあります。転職エージェントなどを利用して、常に求人情報をチェックすると良いでしょう。
短期大学・4年制大学・専門学校での看護師・保健師の仕事
実は、学校の保健室で働くには、必ずしも養護教諭の資格が必要というわけではありません。短期大学・4年制大学・専門学校の保健室での勤務には養護教諭の資格が求められない場合が多いです。
養護教諭の資格を取得するためには、相当の時間と労力が必要です。そのため、一刻も早く学校での勤務を希望する看護師の方は、資格取得を目指す前に大学の保健室勤務を検討するのも一つの手です。
勤務場所と職種
- 勤務場所: 短期大学、4年制大学、専門学校
- 職種: 保健室・医務室勤務の看護師、または保健師
雇用形態
- 正社員、パート・アルバイト、契約社員、派遣社員など、多様な雇用形態があります。
必要資格
- 看護師資格、または保健師資格
必要経験
- 必要な経験は勤務先によって異なりますが、多くの場合は特別な経験は不要です。
採用方法と役割
- 採用方法: 一般的な看護師の転職と同様です。
- 役割: 短大・大学・専門学校では、学校教育法に基づく養護教諭の配置義務がないため、主に「保健室・医務室勤務」の看護師や保健師が採用されます。看護師免許のみでも転職が可能ですが、養護教諭のように授業や講義を行うことはありません。
求人の探し方
短期大学、4年制大学、専門学校の保健室・医務室勤務の看護師や保健師の求人を探すためには、看護師転職サイトや看護師専用の転職エージェントを利用することが効果的です。特に、以下の方法を活用すると良いでしょう。
- 看護師転職サイト: 看護師向けの求人情報が豊富に掲載されています。
- 転職エージェント: 専門のエージェントが条件に合った求人を紹介してくれます。
保健室の先生(養護教諭)で採用されるってむずかしいの?
採用倍率は、2001年度が500名採用で13.9倍でしたが、採用人数は年々増加傾向にあり、2009年度は1,005名採用で9.5倍でした。倍率は決して低くありませんが、需要が高まっていることは明らかです。とりあえず、臨時採用の養護教諭として働きながら採用試験にチャレンジする方法もあります。
3種類の免許で、職務上のちがいはありません。公立学校の場合、教員採用にあたって、1種・2種の区別はないとされ、給与も差はありませんが、最終学歴が短期大学か4年制大学かなど、学歴によるちがいはあります。私立の場合は、上級免許の方が有利とも言われています。また、2種免許で採用された場合は、1種免許にすることが望ましいとされ、2種で働きながら通信制大学などを活用して1種免許を取ることが推奨されていることが多いです。
保健室の先生(養護教諭)の年収
総務省による「令和2年地方公務員給与実態調査結果等の概要」によると、平均年収は約433万円です。月収にすると約36万円となります。
公立学校に勤務する場合、地方公務員になるので、地方公務員法に基づいて支払われます。継続年数に応じて年収がアップするので、新人とベテランでは、年収に差が生じやすくなります。一方、私立学校と国立学校に勤務する養護教諭は公務員ではありません。給料は、学校ごとで設定しているので、採用試験を受けるときに必ず確認しましょう。
また、小学校と中学校の年収に差はほとんどありませんが、高校は小・中学校よりも平均48万円程度高いというデータもあります。
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看護師から保健室の先生(養護教諭)へ転職するメリット
看護師が養護教諭として働くことのメリットを3つ挙げます。「看護師の専門スキルが活かせ」、それによって「保護者と信頼関係を築ける」ことは大きいです。そして福利厚生を含めた「安定した職場環境」を得ることができます。
看護師としての経験を活かせる
養護教諭の仕事では、看護師として培った専門知識や技術を活かすことができます。例えば、子どもの応急処置には、臨床経験を通じて得た医療技術が非常に役立ちます。また、健康相談の際には、患者さんと向き合ってきたコミュニケーションスキルが重要です。
さらに、他の教員との連携も多いため、チーム医療で培った協調性も大いに活かせます。多様な立場や意見を尊重しながら、スムーズに協力していくことが求められます。
保護者との信頼関係を築ける
養護教諭として働くうえで、保護者と協力して子どもの成長を支えることも重要です。看護師免許を持つ養護教諭は高い専門性が評価され、保護者からの信頼を得やすくなります。そのため、子どもの日常の様子を詳しく聞き出し、適切な対応ができます。
また、医療機関や保健所との連携にも精通しているため、地域の関係機関や他の教員との広範なネットワークを活かして、子どもたちのサポートに役立てることができます。
ワークライフバランスの改善
養護教諭は、夜勤を含むシフト制勤務がないため、通常は朝8時頃に出勤し、1時間の休憩を挟んで17時頃に退勤するという安定した勤務時間です。さらに、多くの学校では土日祝日が休みであり、夏季休暇や病気休暇も取得できるため、プライベートとの両立がしやすい環境です。
公立学校の養護教諭は基本的に公務員として雇用されるため、福利厚生も充実しています。例えば、東京都で働く養護教諭の場合、以下のような福利厚生があります。
- 退職手当や年金の支給
- 出産費の補助
- 育児休業中の手当金
- 病児保育ベビーシッターの利用補助
- スポーツクラブの利用補助
一方、私立学校の養護教諭の場合は給料や福利厚生が学校ごとに異なるため、転職を考える際には事前に詳細を確認し、自分に合った職場を選ぶことが重要です。
教育現場でのキャリアアップ
養護教諭としての経験を積むことで、将来的には学校保健や教育現場でのキャリアアップも期待できます。また、教育委員会での指導者としての道も開かれています。
看護師が養護教諭になるデメリット・大変さ
教育現場でのプレッシャー
教育現場では、生徒一人ひとりの健康に対する責任が重く、特に緊急事態が発生した際のプレッシャーは大きいです。生徒や保護者、教師とのコミュニケーションも重要で、これまでの看護現場とは異なる環境に対応する必要があります。
多岐にわたる業務への対応
養護教諭の仕事は多岐にわたります。健康管理や応急処置だけでなく、心理的なサポートや、教育・保健指導も行うため、幅広い知識とスキルが求められます。
看護師としてのブランク
看護師から養護教諭に転職すると、看護師としての実務経験にブランクが生じる可能性があります。そのため、医療現場に復帰する際には再教育や再学習が必要になる場合があります。
保健室の先生(養護教諭)に向いている人
養護教諭に向いている人は、「子どもが好き」で、子どもの様子や話すことに「耳を傾けられる」人です。またルーティンワークではない「臨機応変な業務」に、「看護師としての経験を活かしながら」対応できるとより理想です。
臨機応変に対応できる
養護教諭の仕事にはルーティン的なものもありますが、突発的な事態にも柔軟に対応できる能力が求められます。学校内で急な病気やケガが発生した際には、迅速かつ的確な判断が必要です。そのため、臨機応変な判断力や行動力が養護教諭には必要です。
傾聴が得意
養護教諭は、子どもたちが抱える悩みや心の問題に対して耳を傾け、適切なサポートを提供する役割を担います。そのため、傾聴力が必要です。子どもたちが安心して話をすることができる環境を作り出し、彼らの心の健康を支えることが重要です。養護教諭は、子どもたちとの信頼関係を築きながら、彼らの心の成長をサポートすることが求められます。
看護師としての経験がある
養護教諭の業務には、医療的な知識や技術が必要です。そのため、看護師としての経験を持つ人は、養護教諭としての適性が高いと言えます。看護師としての経験があれば、病気や怪我の処置、健康診断などの業務に慣れており、より適切なサポートが提供できるでしょう。また、一部の学校では看護師資格を持つ候補者を優遇する場合もあります。
子どもが好きでコミュニケーション能力が高い方
養護教諭は、日々子どもたちと接する職業です。そのため、子どもが好きで、彼らの悩みや問題に対して親身になって対応できるコミュニケーション能力が求められます。
教育に情熱を持っている方
教育現場で働く養護教諭は、健康教育や保健指導を通じて子どもたちの成長を支える役割を担います。そのため、教育に対して情熱を持ち、生徒の成長をサポートしたいという気持ちが強い方に向いています。
保健室の先生(養護教諭)のやりがい
健康診断や健康相談などを通じ、生徒・児童全員と関わることができる仕事です。これらの活動を通じた養護教諭のやりがいは、生徒たちの健康状態が向上し、学業に集中できる環境を作り出すことにあります。接する生徒・児童が多くて大変な面もありますが、それ以上に、生徒との信頼関係の構築や成長を見守ることができ、みんなから頼りにされる存在でもあります。
まとめ
看護師から養護教諭になるためには、資格の取得や教員採用試験に向けた準備が必要です。看護師としての経験を活かしつつ、教育現場で活躍できるチャンスがありますが、プレッシャーや新たな環境への対応力も求められます。教育に情熱を持ち、生徒の健康を支えることに喜びを感じる方にとって、養護教諭はやりがいのある職業です。
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